オアシスへの旅

暑いのはきまってますけどね。

ここ４，５日、持病の右耳がボーっと圧がかかっているみたいで調子悪し。
冷やすと楽になるんですが、なんだかはっきりしません。
思い切っていつもの病院に連絡したら明日１１時に予約がとれました。
病気と言うほどのことでもないし・・・
我慢せよと言われればできそうだし・・・
かと言って何でもないと言うことではないし・・・


だらだらと午前中を過ごし、
こんな時にやってしまおうと、電車で浅草橋まで行ってきました。

革や麻製品の必需品をまとめて買いました。問屋なので市価の何割か安く買えます。
一つの値はそれほどでもないけれど、色違いやサイズちがいで、
まとまるとはぁ・・・１万円をこしちゃった。
こうして経済観念から自分を追い込むのもいいかもしれないけど。
そして全部揃ってから郵送ということで現物は手元にないので領収書の写真で。





それにしても暑くてクーラーがきついお店にはいりたくなります。
浅草橋ときたら、寄るところはきまっています～
戦利品です。

黄色のスエットもどきは麻とレーヨンの混紡みたいでとても着やすいデザインです。
あとは涼しげな木綿かな？
１枚３９０円なので１２００円でお釣りがきました。


今日は我孫子でひとりなので、めいっぱい夜更かししちゃいそう。


帰りに金町によって新品のＴシャツも買ってきました。
普通だけどセールで２０％引きでした。
で、１５００円位なので、上↑の３枚はこの１枚より安いと言うことになりますね。
セコハンと言ってもきれいなものですが、とりあえず洗濯してどんどん着ちゃいますよ～


明日は、耳鼻科、お針箱、いるるさんのところといろいろ用事があります。
その後、電車で水戸に向かいます。



こういう暑い時は何か集中すると言うよりは
フラフラと用を足して、時間をつぶす方がいいかもしれません。

布で遊ぶ～

暑いですねーーー
手織りも根気が要る仕事なので、だらけ気味。
いかんいかん、
でも体力気力に限界というものがあって、こういう時にはちょっと遊んでいます。



バルトで買ってきた麻のランチョンマットをほどいて、墨や柿渋を置いてみました。
やっぱり無地がいいかしら？とか、形を作るというのはむずかしいこと！
あまり考えていると頭痛が来ちゃいそうなのでこの辺で止めにして。
乾かしてバッグにするつもりです。




また、

テレビ台の下のちょっとした隙間に置きたいものがあるけど、、、












１００均で買ったプラのケースのサイズがぴったり。
でもこのまま置くのは水戸の家にはそぐわない。
えーーー？っと。


そこで思いついたのが
植木屋さんに分けて頂いたヘンプ。
オーーーぴったしサイズ！












柿渋とかのりなどの液体を入れたいので中はプラがいい。
しかも周りはヘンプ。
なかなか～～～
思っていた雰囲気になりました。

土用の丑の日

今日はそういうことらしいんですが、
昨日、誕生祝いということで水戸のウナギ料理の老舗「ぬりや」に行ってきました。
誕生日の20日の前日に予約を入れたのですが、満員ということで昨日になりました。

冷酒がこのようなガラス瓶にはいっています。蓋を開けると中央に受け皿が入っていてそこに氷を入れて
冷たさを保っているんですね。
ガラスが涼しそうで、お酒もすすみます。









　　　　　　　　　　　　　20分したころに運ばれてきました。
　　　　　　　　　　　　　あぁ、きたきた～
　　　　　　　　　　　　　待ってました～

　　　　　　　　　　　　　　　　厳かなお重にウナギがのってます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　は～い、いっただきま～す。

　　　　　　　　　　　　　　それにしてもうな重に高さがあるわーーー









と、思ったらウナギが二重に入っていました。









「白焼きってどんな味なのかしらね？」
「食べたことないからわかんない」
何しろうなぎというとカロリーが高そうで、あまりいただかないもんで。


しばらくするととなりのテーブルのお二人さんからお声がかかりました。
「これ白焼きです。塩と山椒で食べます」とそちらのテーブルに運ばれたものを教えてくれました。
われら、耳が遠いもんできっと大きな声で話ていたんですね。
きこえていたようです。
カメラに納めさせていただきました。

水戸からも近い笠間焼の四角のお皿にのってます。












お隣に座られた方は水戸に詳しいようでいろいろウナギ談義をしていただきました。
江戸のウナギは腹から切らず（切腹からきている）背開き、関西は腹からひらくそうです。
なるほどねーーー

今度はこの白焼きというのを食べてみよう～
すごい量だったので残りは持ち帰りにしてもらい、今日のお昼に私のお腹の中へ。


そうそう、昨日アップした竹のシーツですが自分の体温がシーツに移らない感じで
ヒンヤリして気持ちよく眠れました。
夫はいらないといいますが、我孫子の自分用にもう1枚買ってもいいかなと思っています。
もう少し経過をみてみますね。
値段は1４00円くらいだったかしら？

バルトの麻糸を使う

最近赤が気になっているので、先日のバルトで買って来た麻の糸を使って織り始めています。

蚊帳もそうだけど、麻の透け感がたまらない！
この赤は写真で見るよ売りも黄味がかって何ともいえずいい色なんです。
黒を入れて華やかさを少し抑えたムードにしてます。


まだ60センチくらいしか織っていないのだけど、
首のまわりに巻いたらどんなかしら？ってちょっとくるりん～

～～涼しさ求めて～～

昨日の夜は風がなくて暑かったですね。


水戸の家は風通しがいいのでクーラーはなくて大丈夫と聞いておりました。
所が昨日は可なり無風状態が続き、熱くて、団扇で仰ぎつつ眠りましたが
あまりの暑さで4時頃目が覚めました。
もう外は明るいのですが・・・

そうそう、こんなのをこの間テレビショッピングで買ったので
明日からは首に巻いてねようかしら？
タオルになっていて水に濡らし手軽く絞って巻けばヒンヤリするということで。
4枚組で3980円でした。
それで何よりもあたたまったらパタパタとタオルを振れば冷たくなるということでした。
使ってみるとたしかに冷たくなるのですが、すぐにまたあたたまってしまうんですね。
この手のタオルは色々出回っていますが弱点ってあるもんですね。
何度も冷やしの交換をしなくてよいと思ったのですが。
少しでも首周りがつめたいと眠れると思うので今晩からやってみようと、思っています。


また今日は新聞広告に入っていたこんなものも買ってみました。

シングルのふとんサイズです。
布団の上にひろげるとたしかに表面はヒンヤリしています。
これで眠りは確保されるのか？
体温をどれだけ吸収するかということですよね。
これも今夜トライしてみます。

ホームセンターの売り場の方が
「ヒンヤリシートもすずしいようですよ。だけど冷た過ぎて返品した方もいらっしゃるんですが」と。
まぁ、冷たすぎる？
頭周辺が冷たいのは気持ち良いけれど腰とかが冷えるのは、ちょっと問題じゃないかしら？
ヒンヤリを感じながらぐっすり眠れるものって何かないでしょうか？
我孫子ではタイマーつきで冷房を効かせてから寝ているんですが、、、

創ることって・・・

昨日は後台にある一閑貼りの教室に行ってきました。
最後に柄の和紙を貼って出来上がりです。

イチゴのパックが入っていたダンボールがこのように変身しました。
この茶色の和紙は一昨日vapaaさんのお嬢さんがジョイ〇〇で選んでくれたもの。
若い人の感覚いいですよね。
水戸の家にマッチしそうです。これは　教室で乾かしてから家に持ち帰ります。






私の選んだ物より渋い！










絵手紙をここで習っていらっしゃるそうですが、
一閑貼りの青木先生の作品を見せていただきました。
緑と白がこの季節に涼しく、スッキリとまとめられて素敵な作品ですね。
「人生楽しまなくっちゃ損・そん」・・・まさに同じ～～
ここのお教室は８年前、こちらの教室もそういうコンセプトで開講されたそうで、
淋しくない「これから」を考えられて。
私が立ち上げたまんまるカフェのことをブログで読んで下さり、共感していただきました。

年を重ねていくうちにだんだんと親しい友が減り、お一人様で過ごす日々で、
淋しいことになるのは嫌だわ。
なので、「元気？～」と声掛けあう友がいるというのは心強いことだと思うのです。
先生、楽しんでまいりましょう～よろしくお願いいたします。
お時間がありましたら、まんまるカフェのほうにもどうぞお越しくださいませ。

楽しまなくっちゃ損！
私にとって物を創りだす・・・ということが最大の楽しみです。
素材は色々ですが、糸や布は勿論こういった紙や木など、自然の物に触れることが何とも楽しくて～
好きな素材を見つけてはさぁ、これをどうしようかなぁ？と夢想の世界にはいります。

で、私の場合は、それを実際の生活の中で活かしたいというのがあります。
陶器なども飾るのではなくて普段使えるものを選びます。
高価なものであれば迷いが生じることも多々あります（笑）

特別な日のためでなく、
日々の生活の中で好きなものと暮らすことって上質な贅沢だと思うんです。

今度陶芸家の（守谷の）朝倉さんがまんまるカフェで陶器創りをしましょうと提案してくれました。ハ～イ！喜んで。vapaaさんもやりたい！って。



水戸の町もアートをする人たちがあつまってきています。


秋に芸術館の前の広場でクラフト市もひらかれます。
芸術館はあの小澤征二氏が日本に於いてここと松本だけしかタクトを振らないということで有名。
あの「松本クラフトフェアーの様に全国から作家さんが大勢集まってきている」と
先日、茅根先生もおっしゃっていました。


茅根先生はこのあおぞらクラフト市の実行委員のスタッフ（ボランティア）として活躍されています。
余談ですが、茅根先生の籐と、私の手織りで来年６月サザコーヒーの本店ギャラリーにて展示を予定もあり。
出展予定もてんこもりで益々熱くなりそうな水戸です。
クラフト市に、もし作品をだしてみたいと思われる方はご連絡下さい。
全国からの出展者が増えて人数の制限がかっているかもしれませんが、先生にお伝えします。
と、ここまで書いて確認したところ、出展者の人数をオーバーーして現在募集無しで、選考中だそうです。
残念！
以前るいさんももどうですか？とお声をかけていただいたのですが、日曜日となると我孫子なので断念したところです。
詳しいことが入り次第こちらで連絡いたします。
是非みなさん水戸にいらしてね。見所もいっぱいです～


と、作家魂がムラムラとおきつつあります。
暑い、熱い夏になりそうです。

ボーイフレンドと三葉トレーディング

昨日はあわただしい我孫子生活の中、親しくしていただいているelaa vapaaさんの所にお邪魔して、
買いものにつれていっていただきました。
家の車がなかったので、電車で取手経由で南守谷まで。
電車の乗っている間は３０分くらいで、利根川のこっちとあっちの関係。
関東鉄道常総線？正式の名前はこれでいいのかな？
一両編成で、ゆっくり座れて。
ぶらり旅の様な気分になれますね。

Ｖａｐaaさんのお宅は外観も室内も木をふんだんに使われた超モダンなお住まいでした。
木の温もりが気持ちいいんです～
おいしいランチもいただいたのですが、
可愛いお孫さんに夢中になって写真を撮り損ねました。
どんなに、心地よいかっていうのは次回にまわして、
お近くの三葉トレーディングに糸を買いにいきました。



糸を運んでくれたり、お手伝いをしてくれたＳちゃん。
こんなに小さいのに大人の言うことはしっかり理解出来てます。
こういう小さい人と接するのは本当に久しいので、とてもうきうきした一日となりました～
楽しいんだけど、別れ際がちょっとね。淋しそうな顔をされると弱いです。
連れて帰りたくなる心境。

バルトでは麻を買って来ましたが、次の展示に秋ものになるのでウールも選んでと、糸も買って、
ジョイ〇〇で一閑貼りに使う和紙も買って。


それともう一か所行きました。
木洩れ日窯の朝倉さんのところへ。



































朝倉さんは先日いるるさんの展示で私の手織りを買っていただいた方で、
いつも「色が好き、いいわ～」と私の手織りを選んでいただいているんです。
たまたまvapaaさんのお宅からすぐ近くでした。

とても似たような作風を持つ作家同士、今度一緒に展示会をやりましょう～ということになって、
話は弾む、弾む～

やると言ったら、「やる」人ばかりなんで、
何らかの形で近いうちに実現するわ～
水戸にきてくれるそうなので、ズンズン、ズンズンと波長の音が出そう～～

やる？やらない？

よく「るいさん行動的ね」と言われる。
えぇ、
突然やろう！と思う訳ではなく、日ごろ思っていることが目の前にぶらさがると、
（チャンスがめぐってくると）
「はい、やります」ということになる。
そんな私の決断はたいがいが「よくやりますねぇ」ということになる。

そうそう、海外旅行もそうなんですが、
「あなたと一緒なら楽しそうだし今度行く時には声をかけて～」と言われて、「行くわよ」と告げると
「子供が・・・夫が・・・親が・・・」と行かない理由を並べる人がいる。
「あぁ、行きたいんじゃなかったの？」とあれほど懇願していたのに行きたくない？

もし私だったら、「行く」と決めたことなら行くし、行けないと判断したなら連れてってなどとは言わない。
だから「行かない」のなら・・・
で、そういう人は行かない理由を考えるということに気がつきました。
私は行く理由を考える訳で。

と言う訳で行きたいと思ったなら行けるようにする。
やりたいと思ったらやれるようにするーーーこれなんだなぁ・・・
だから、やらない、行かないと言う理由を作る人の気持ちがわからないの。



ということで、いつもは食に関心を示さない夫が唯一作ってくれるニラの天ぷら。
ニラだけを天ぷらにするの。おいしいんですよ、これが。










それと、昨日は家庭菜園で採れたなすも天ぷらに作ってくれました。
お初なんですよ。
夫と、私ではてんぷらのかたちが全く違っていた。
５，６ミリの厚さに平らに切って揚げるんですって。
私は半分に切って丸い方にに切れ目を数本入れて扇のように横に広げる形。
へぇ、おもしろいですよね。
おばあちゃんに育てられた夫の料理。おばぁちゃんの味なんだろうな。
そしていなか育ちの夫はそのことにコンプレックスをもっているみたい。
そんなことないのに！


夫が作る料理はこの天ぷらだけ。
でも、それがおいしくて天ぷらを作る時は夫に「作ってーーー」とねだります。
それで夫はこの天ぷらだけ作ります。

話がそれた？
なんでもやってしまう私ですが、たまにに「やってーーー」と頼むこともあるんですよ。
我が家のやる？やらない？のたとえです。

はい、今日はこれまで～

麻・麻・麻

本来の手織りの仕事を極めようと思っているのに、いろんな方向に気が向いて、
いえ、手が向いてといった方が当たっているかしら。
革のお教室も楽しくて～
手織りのバッグ作りが目的のレッスンですが、まだまだそこには到達しません。
勿論習って日も浅いのにそんなお気軽なことは言えません！
で、教室で好みのバッグ作りをしていくと自分の思いと手がミシンモードです。
次のレッスン迄にやっておかなくてはならないこと（今回の場合裏生地にファスナーを取り付ける作業）をやらないと気が済まないの。
それで朝からミシンモード全開。
ミシンミシン・・・
やれやれ、宿題が終わって、もう５時ですものね。６時には我孫子に向かう予定。



　　　　　　　　さっき少しの間にバルトで買った糸を整経しました。
　　　　　　　　３０センチ幅で４メートル３０センチ。
　　　　　　　　マフラーを織りたい。
　　　　　　　　外国の糸の色っていつも見ている日本の糸の色と違う。
　　　　　　　　赤なんですが、
　　　　　　　　グレーとか、ブルーとか黄色が潜んでいるような赤で、とてもきれい～
　　　　　　　　　　　　　　　麻の張った感触も気持ちいい～
　　　　　　　　　　　　　　早く織りたいなぁ。



去年だったか植木屋さんが使っていたこんな麻を分けていただきました。
何にするかって？
別に何と決めたわけではないのですが、
粗い目の麻は何か出来るのではないかと思ってね。
これはバサバサした感じで多分ヘンプですね。
チクチク糸を通して敷物なんかにしたらいいのでは？
クロスステッチなんかもできるかしらね？
やったこともないのに思いだけは膨らむ。

バルトでランチョンマットも２枚買ってました。
これに柿渋をかけたら色が出てくるのかしら？
筆でササッーっと描いたらおもしろいかも。
そしてその後買い物袋に変身させる～

といった具合に思いがどんどん広がって、もう、忙しくなるのだわ。
なんかこのバラバラ精神どこかでまとめなくっちゃ！
８月はお教室がお休みなのでじっくり織りに向かえるか？
でも暑いのよねーーー

蚊帳の暖簾が出来ました～

手織りの端切れを所々に縫いつけて、１５０センチ程の長さのものが出来ました。
やっぱり蚊帳っていいよね！
うっとりしながら自画自賛。
ちょうどよい棒がなくて、感じを出すのが難し買ったのですが、雰囲気だけでも。
これは一閑貼りのお教室に寄付をしようかと思っています。
喜んでいただけると願いながら～



今日は革の教室がありました。
今度はエクセーヌの表と裏を使って紐で縛りあげる形ですが、これでは分かりませんね。
裏にポケットを漬ける作業があります。
「チャックつきは皆同じ方法で作ります」たしか、ウエストポーチの時もやったはず。
すこーし思い出しました。
自分一人でポッケが出来るようになるのには何個作ればいいのか！？
工程がいくつもあるので、なかなかです。















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