2007年 04月 08日
嬉しい驚き!道教のお坊さんに、、、 |
このお方が諸葛孔明で、お顔を拝見すると知性がほとばしる!というのでしょうか。
自分が尋ねることもなにやら、賢いことを口走るような錯覚をおこします。
知性あふれるお顔をしていらっしゃいました。
諸葛村にかたまりの塩豚が干してありました。
そこから、千島湖(せんとうこ)に向かいました。
「江南の懸空寺」153段上って、二人乗りのロープウェイにのり、高低さ200メートルを数分で。
断崖にへばりつくような階段を昇ったり、下ったりしてやっとついたところ。
ここで五つ目の驚きがありました。
ここは儒教、仏教、道教が一緒に祀られているところで、
境内に入り、菩薩に手を合わせ、拝観を済ませた時、
黒い帽子のようなものをかぶった道教のお坊さんが、
菩薩の顔を指差し、次に私の顔をくるくると指を回しながら、何かおっしゃるではありませんか!
中国語が全く分からず、ツアーメイトのKさんに通訳をお願いしたところ、
私の顔は菩薩と同じように福があるというのです。
そして、次に紙を出され、そこに名前を書くようにいわれました。
お坊さんは苗字と名前を確認され、
つぎに5センチ四方の大きさの印鑑の字の部分に息をかけるようにと。
言われるとうりのことをしました。その印を自分の名前の上に押します。
これで終了。私の将来も福がくるように祈って下さるそうです。
こんなすばらしいことがあるんでしょうか!お坊さんに声をかけられ、幸せを祈って
いただけるなんて!驚きと喜びでいっぱいになりました。
宗教心のない私ですが、「今」を感謝し、これから、どうやって「死」をむかえるか、
そして、お財布の一番上に入っていた元のお札を置いてきました。 合掌
by rui-studio
| 2007-04-08 13:42
| 海外