2016年 03月 01日
カエルの卵・・・谷津の学校最終回 |
27日の土曜日に谷津の学校にいってきました。
1年を通して月1回の実地研修があったり、
田植えをしたり、そのお米をいただいたりの楽しい自然の学校でした。
私は一昨年入っていたのですが、
夫は去年入会したので、いけなかったところの参加をしました。
最終回のテーマは「カエルの卵」です。
水たまりに灰色で、ブツブツ浮いている塊が見えますか?
ちょうど人の掌くらいの大きさで、1匹が生んだもの。
カエルは一度に全部産み落とすのですが、
小さい卵が水でふやけてこのくらいの大きさになるそうです。
球状の寒天質で出来た中心が黒くなっています。
あれがどういう風にオタマジャクシになるのか?
「普通の鶏の卵と同じに考えてください」とのこと。
周りはこんな景色です。
都会育ちにとって、まったく知らない世界ですので興味深々です。
そしてし自然のままの植物を見たり、
野鳥が飛び交うこういう場所は何としても気持ちよい!
水路に沿ってカワセミがスイーっと飛んだのを見ました。
陽の当たるところではオタマジャクシにかえったのもいましたよ。
オタマジャクシになる直前のだるまさんの様な形のものも。
脂を流したような
光っているものが
水際に浮いていますが、
これは微生物が酸化(?)して
このような形に
なっているとのことです。
この方が今回の講師です。
以前、この周りに住む
昆虫や植物を紹介くださった浅間先生と
本を書かれています。
我孫子に棲むカエルは7種類ほどありますが、
今年見られたアカガエルの卵の数は648あるので、
雄雌合わせてその倍の数はいると予想されています。
ニホンアカガエルがこの数だけ棲むのは我孫子の谷津だけだそうです。
産卵が終わったカエル(成体のカエル)このような中に潜んでいるそうです。
田んぼなどに映える植物を借り過ぎると、生き物の生態が変わってしまので
自然保護をするため現状を維持していきたいということをおっしゃっていました。
ちなみにアカガエルはなぜアカガエルというのか質問をすると、
繁殖期だけお腹が赤くなるということでした。
1年を通して月1回の実地研修があったり、
田植えをしたり、そのお米をいただいたりの楽しい自然の学校でした。
私は一昨年入っていたのですが、
夫は去年入会したので、いけなかったところの参加をしました。
最終回のテーマは「カエルの卵」です。
水たまりに灰色で、ブツブツ浮いている塊が見えますか?
ちょうど人の掌くらいの大きさで、1匹が生んだもの。
カエルは一度に全部産み落とすのですが、
小さい卵が水でふやけてこのくらいの大きさになるそうです。
球状の寒天質で出来た中心が黒くなっています。
あれがどういう風にオタマジャクシになるのか?
「普通の鶏の卵と同じに考えてください」とのこと。
周りはこんな景色です。
都会育ちにとって、まったく知らない世界ですので興味深々です。
そしてし自然のままの植物を見たり、
野鳥が飛び交うこういう場所は何としても気持ちよい!
水路に沿ってカワセミがスイーっと飛んだのを見ました。
陽の当たるところではオタマジャクシにかえったのもいましたよ。
オタマジャクシになる直前のだるまさんの様な形のものも。
脂を流したような
光っているものが
水際に浮いていますが、
これは微生物が酸化(?)して
このような形に
なっているとのことです。
この方が今回の講師です。
以前、この周りに住む
昆虫や植物を紹介くださった浅間先生と
本を書かれています。
我孫子に棲むカエルは7種類ほどありますが、
今年見られたアカガエルの卵の数は648あるので、
雄雌合わせてその倍の数はいると予想されています。
ニホンアカガエルがこの数だけ棲むのは我孫子の谷津だけだそうです。
産卵が終わったカエル(成体のカエル)このような中に潜んでいるそうです。
田んぼなどに映える植物を借り過ぎると、生き物の生態が変わってしまので
自然保護をするため現状を維持していきたいということをおっしゃっていました。
ちなみにアカガエルはなぜアカガエルというのか質問をすると、
繁殖期だけお腹が赤くなるということでした。
by rui-studio
| 2016-03-01 14:34
| 日本的なこと、もの