手織りの端の始末

昨日Ｎさんのレッスンがありました。先週織り上がった物を縮絨されてきました。

千鳥格子のレッスンでしたが初めにやった所の脇だけポッコリ飛び出しています。
「あら、ここだけ残念ね」
「身につけてしまえばわからないから・・・」とおおらかなＮさんです。

あんまりきれいなのでこれは服にしないでマフラーにしましょう。
「だったらここのところを私が直しちゃうわ」

お願いしますということで、こうなりました。

　　　　　　　　　　　平らになりましたよ、Ｎさん。
　　　　　　　　　　　下にある毛糸が余分だった訳です。
　　　　　　　　　　　千枚通しで少しずつずらして修正しました。

　　　　　　　　　　　なんだか、ほっとしました。
　　　　　　　　　　　大雑把な性格なんですが、気にするところもあるんですーーー