2013年 04月 01日
マダガスカル・・ル・・ル・・ル・・・・ |
(首都アンタナナリボにある空港)
私が買うことが出来たラフィアは生なりのものでした。
原産国だからカラフルな糸がたくさんあるのでは?と期待していたんですが、
糸を作る工場は首都から100キロはなれたところにあり、
首都アンタナナリボからは2日間かかってしまうということで、
自分だけそのようなコースをとるのはできませんでした。
無理やりお願いして、
ガイドをつけてもらいできるかもですが・・・
(マダガスカル航空での席はなんとエコノミーとビジネスの中間の場所をいただいちゃいました❤
席も広いし、この様な機内でも使える靴下、歯磨きセット等色々入ってます)
旅に出る前に添乗員から電話をもらうのですが、
「糸のことは現地に行ってからガイドにきいてみます」ということでした。
たしかにラフィアを欲しい何ていう旅行者はまずいないでしょう。
「マダガスカル自然探訪」という普通のツアーですから、無理無理・・・
大好きなアフリカはフランスの植民地だった所が多く、人々はフランス語を話すんです。
英語ならなんとかーーーな~んちゃって。
観光第一日目はナチュラリストのオリビエさん。
オリビエ? ってこれ日本にある織り機のメーカーの名前と同じ。
やっぱりフランスっぽいお名前でしょ。
この方はちょっとした森が見えるところにバスを止め、見つけてきてくれました。
なんでみつけられるんでしょうか?
ここにはカメレオンの種類も多く、
ツアー中、いろんな色のカメレオンを見ました。
グアテマラのカメレオンは人の気配ですぐ逃げて行ったけど
ここのはじっとしています。
これもどうしてなのかな?
もう少しバスを走らせると、こういう民芸店。
ここでは自分たちが作った木彫り製品を子供が売っています。日本のNPOが指導をしているそうです。
私はここでこれを買いました。
可愛いでしょ、木の箱とボート。
何よりも子供たちがテーブルの向こうから手を伸ばして
見せてくれるのがいいなぁ。
よく製品を束にして押しつけてくる子供がいますが、
ここではそういうことはありません。
良く子供たちに食べ物とか与える旅行者がいますが、
あれは止めた方がいいです。
一度、そういうことをすると、次には「頂戴!」と
所構わず言ってきますから。
動きが早くてブレブレだけど、
横っ跳びするシファカ。
四足の片方の足が短いため、横にしか飛べない。
スキップしているみたいに見えます。
真っ暗になってから森の中を散策しました。
これは「ねずみざる」と言って体調が最も小さく12センチくらいです。
オリビエさんが暗闇をさっと照らすとその先にはこういう動物がいるんですねーー
どうしてわかるのかとても不思議。
このねずみざるは夜行性ですが、照らされても逃げずにじっとしています。
「何するの?」とでも言いたげな表情です。
参加者16名が夫々見終わるまでもまだ、じっとしていました。
”かわいい!”
by rui-studio
| 2013-04-01 19:08
| 海外