2013年 01月 16日
キータム湖鳥類保護区 |
ブッダが天国の母親のマーヤさんに会って、
また戻ってきたといわれる伝説の地サーンカシャによりました
参拝者も少なく淋しい景色のところです。
ここから最後の日はアグラーに行きタージマハールの見学でしたが、二人とも行ったことがあるのでそこは省略して鳥類保護区にいってみたいということを提案しました。
ちょうど帰り道になるところだったので、スムーズに行くことができました。
毎度のことながら濃い霧で視界が悪く
鳥がいるのは見えるのですがこんな調子です。
うーん、残念!
余り人は見えませんでしたがカフェでお茶をしようということで、一休み。
キングフッシャーというなのところ。カワセミも飛んでくるんでしょうね。
ここのカフェですが、野生のサルがいて、
お菓子を取っていくのでこのように金網が張ってあります。
なのでチャイもこの小さな小窓から受け渡しです。
コートをj着ていても寒いのに、カフェの近くで水浴びをしている人がいました。
おー寒!
キータム湖鳥類保護区を廻り今回の旅の観光は終わり、夜7時の便で帰国となりました。
ブッダの教えの入口近くまでたどり着きましたが、10日間程度のことでは図り知れない大きな課題です。
≪追記≫
「人生はすべて苦である」
「存在は主体性がない」
ということばから、
今までとは違った見方、考え方が私の中から生まれたような気がします。
人生そんなに甘いもんじゃない、苦しいもんだよと言われれば
なんだか身が軽くなるように思えるのは当然ですよね。
そして、にっくき津波は自然現象であるということも再認識しました。
だからどうすればということは具体的にわかりませんが、
これも、ただ嘆き悲しんだ自分に、もう少し冷静になって考えよと言われたように思いました。
7月の展示にむけての準備を少しずつ始めていますが、
今回の思いを胸に収めつつ、制作にかかろうかと思います。
「ブッダの教え」をもっと勉強したくなっています。
時間を作って少しずつ、やっていきましょう。
明日からはインド旅行あれこれで、料理なども載せてみますね。
インドではワインは余り飲まれないようでいつも夕飯時はこのビールでした。
by rui-studio
| 2013-01-16 22:01
| 海外