2012年 11月 08日
展示二日目終わってあと一日 |
慣れていることとはいえ、結構疲れていたようで今朝、起きるとき首のあたりが重い。
でも秋晴れが加勢してくれているのでいざミッドタウンへ。
今日みたいな日は陽差しが強く、昼間はまぶしいです。
今日も素敵なお客様が見えました。
織り体験をされているこの方はご主人が水戸の友人とクラス会をするのでついてきたの、
水戸に1泊しますと。
そして「そういう時にここのお店は必ず寄るのよ」ということで私の手織りは偶然の出会いでした。
編み物をなさるそうですが、手織りは初体験だそうです。
はじめは見てるだけとおっしゃってましたが、「やってみようかしら~」と。
はいはい、どうぞ。
そうしているうちに男の方が見えて(また?)でも昨日の方と違って今日の方は
「ちょっと見させて下さい」と穏やかなお人柄のようで。
オーナーと話されていましたが、
この方は手塚治虫のアニメの仕事を長年やっていらしたそうなんですよ。
おもしろいですね。
アニメを作る仕事の話は私の全く知らない世界。
「水戸の街に少しでも活気が出たらいいなと思って、こうして道端でやらせていただいてるんですよ」と
はなすと、話題は水戸から江戸へ。東京のどこ?
やはりこの方も深川育ちで、東京の話で盛り上がりました。
「やぱり江戸の空気をたまには吸いたい」というと、
江戸っ子同士オーナーも交えて、盛り上がっちゃいました~
お客様も色々な方がいらして、一目会ったその時からピーンとくる人と、
なんとなく・・・・な人といらっしゃいます。
体験された方、品の良い方で、お召し物もきちんとされていたんですが、
どうも襟元が気になって、
あのーーーー、
「これベビーアルパカで織ったショールなんですがちょっとさわってみていただけませんか?」と私。
「うわー、ふわふわ」
すかさずというか、ずうずうしくも、その方に、
「お客さまそのマフラーはお客様の雰囲気と不釣り合いのように思えるんですが」と申しました。
「あらこれ湯布院で1500円で、もらったものなの」と。
更に突っ込む私、
「どうもお客様の雰囲気とあってないみたいなんです。
水戸の城下町をお歩きになる時はおしゃれして下さい。身につける物はそれなりのムードが出てますので
軽いものは勝手仕事をしている時などに巻いて下さい」笑ーーー
もうすっかりその方もマフラーはアルパカ目線。
「そうね、このベビーアルパカのマフラーをした方がいいわねぇ」とにこにこ、とても気に入られたご様子。
「はい!」
ということで、今頃はご主人とアルパカのマフラーをして水戸でお食事ですね~
って、本当のことを言いたくて、失礼ながらも言ってしまいましたが、
「お薦めする方も、誰でもではないんんですよ」と、本当の気持ちをそのまま伝えました。
「明日もこちらへくるかも~」とお店を出られました。
お似合いでなければ黙っていて、おすすめしません。私が欲しかったアルパカのショール、
お似合いの方の所へお嫁に行きました。
また4時を過ぎたので、織り機を閉まって帰ろうとしたときに、可愛いお客様です。
「この子がバスの中で織り物をしているところを見たといいまして、きました」
「先程駅の本屋さんで織り物をしている外国の絵本を見て興味をもったところなんです」と、
ママさんはそのタイミングも驚かれていました。
出会いなんですねぇ、こういうことって。
で、用意していた経糸が少ししか残っていなかったので、明日用意しますからと申しましたが、今日やってみたいということで体験ということになりました。
ぬいぐるみの布団にするそうでそのくらいの大きさにはなったのでしょうか。
表示の30センチには満たなかったのでまた明日でしたら、
改めて30センチをやっていただいてかまいませんので、ご都合がついたら是非いらしてくださいね。
いろんな出会い、いろんなつながり、またここで少しのつながりが出来ました。
体験された方には東京のお教室を紹介しました.
「行ってみます」と言ってらしたので、多分手織りをはじめられるでしょう。
またぬいぐるみの布団を織ったお嬢さんは、
手作りの布団でまたぬいぐるみとの物語がはじまることでしょう。
こういう出会いって自分では予想もつかない方向へとどんどん進んでいきます。
おもしろいなぁ~
でも秋晴れが加勢してくれているのでいざミッドタウンへ。
今日みたいな日は陽差しが強く、昼間はまぶしいです。
今日も素敵なお客様が見えました。
織り体験をされているこの方はご主人が水戸の友人とクラス会をするのでついてきたの、
水戸に1泊しますと。
そして「そういう時にここのお店は必ず寄るのよ」ということで私の手織りは偶然の出会いでした。
編み物をなさるそうですが、手織りは初体験だそうです。
はじめは見てるだけとおっしゃってましたが、「やってみようかしら~」と。
はいはい、どうぞ。
そうしているうちに男の方が見えて(また?)でも昨日の方と違って今日の方は
「ちょっと見させて下さい」と穏やかなお人柄のようで。
オーナーと話されていましたが、
この方は手塚治虫のアニメの仕事を長年やっていらしたそうなんですよ。
おもしろいですね。
アニメを作る仕事の話は私の全く知らない世界。
「水戸の街に少しでも活気が出たらいいなと思って、こうして道端でやらせていただいてるんですよ」と
はなすと、話題は水戸から江戸へ。東京のどこ?
やはりこの方も深川育ちで、東京の話で盛り上がりました。
「やぱり江戸の空気をたまには吸いたい」というと、
江戸っ子同士オーナーも交えて、盛り上がっちゃいました~
お客様も色々な方がいらして、一目会ったその時からピーンとくる人と、
なんとなく・・・・な人といらっしゃいます。
体験された方、品の良い方で、お召し物もきちんとされていたんですが、
どうも襟元が気になって、
あのーーーー、
「これベビーアルパカで織ったショールなんですがちょっとさわってみていただけませんか?」と私。
「うわー、ふわふわ」
すかさずというか、ずうずうしくも、その方に、
「お客さまそのマフラーはお客様の雰囲気と不釣り合いのように思えるんですが」と申しました。
「あらこれ湯布院で1500円で、もらったものなの」と。
更に突っ込む私、
「どうもお客様の雰囲気とあってないみたいなんです。
水戸の城下町をお歩きになる時はおしゃれして下さい。身につける物はそれなりのムードが出てますので
軽いものは勝手仕事をしている時などに巻いて下さい」笑ーーー
もうすっかりその方もマフラーはアルパカ目線。
「そうね、このベビーアルパカのマフラーをした方がいいわねぇ」とにこにこ、とても気に入られたご様子。
「はい!」
ということで、今頃はご主人とアルパカのマフラーをして水戸でお食事ですね~
って、本当のことを言いたくて、失礼ながらも言ってしまいましたが、
「お薦めする方も、誰でもではないんんですよ」と、本当の気持ちをそのまま伝えました。
「明日もこちらへくるかも~」とお店を出られました。
お似合いでなければ黙っていて、おすすめしません。私が欲しかったアルパカのショール、
お似合いの方の所へお嫁に行きました。
また4時を過ぎたので、織り機を閉まって帰ろうとしたときに、可愛いお客様です。
「この子がバスの中で織り物をしているところを見たといいまして、きました」
「先程駅の本屋さんで織り物をしている外国の絵本を見て興味をもったところなんです」と、
ママさんはそのタイミングも驚かれていました。
出会いなんですねぇ、こういうことって。
で、用意していた経糸が少ししか残っていなかったので、明日用意しますからと申しましたが、今日やってみたいということで体験ということになりました。
ぬいぐるみの布団にするそうでそのくらいの大きさにはなったのでしょうか。
表示の30センチには満たなかったのでまた明日でしたら、
改めて30センチをやっていただいてかまいませんので、ご都合がついたら是非いらしてくださいね。
いろんな出会い、いろんなつながり、またここで少しのつながりが出来ました。
体験された方には東京のお教室を紹介しました.
「行ってみます」と言ってらしたので、多分手織りをはじめられるでしょう。
またぬいぐるみの布団を織ったお嬢さんは、
手作りの布団でまたぬいぐるみとの物語がはじまることでしょう。
こういう出会いって自分では予想もつかない方向へとどんどん進んでいきます。
おもしろいなぁ~
by rui-studio
| 2012-11-08 19:12
| 展示会