2009年 09月 10日
お多福さん いらっしゃ~い♪ |
今日、革の教室から帰ると、きゃ~かわいいお多福さんが届けられていました。
Jさんの亡くなられたお姉さまの創作で、おたふくとひょっとこが並んでます。
あっ、ひょとこと対になるときのお多福さんはおかめになるんだっけ。
上品なお顔ですね。練った粉を削って創るそうです。
瓢箪の木目込みにおふたりお揃いで並んでます。
うれしいなぁ、おふたりさんをいつまでも眺めていたくなります。
個性的なお顔のおたふくさんと本棚に並んでもらうことにしました。
Jさんありがとうね、たくさんのお人形の中からお多福さんをわざわざ選んでいただいて。
お仲間が増えてとてもうれしいです~
今日は浅草橋にある革の教室のレッスン日です。
新人なのに難しいものを選んでいるといわれた袋のようなバッグは製図と裁断を終えたところで、今日は先生に革の裏をすいてもらうことのようです。
機械の前に座った先生が「椅子を持って来て」といわれたので、持ってきて、となりで教えていただくものかと思い座りましたら、
「椅子に型紙を置くのよ」
「近くで、よく見えるように椅子をといわれたと思いました」
「そんな親切なことはしないわよぅ」
ということで、爆笑!
「そうですね、先生の人格を正しく把握してませんでした」
クスクスと廻りの方々も笑が止まらない。
この先生のなげやりとも思えるお言葉とのやり取りも緊張しながらも、
負けっぱなしにせず、ことばを返せるようになりました。
先生って生徒に緊張感を持たせた方がいいのかなと最近、我が身を振り返り、フムフムしてます。
むずかしいのよね、この関係。
このバッグ、次回にはおおよその形になるかと思うので、その時に公開しますね。
これは夏期講習の時に参加者全員が作ったもの。会員は参加必修です。
なので、このような小さいものはもたないのですが、大きめに作ることもできるので、体験学習で。
レトロな留め金がついてます。
これはおしゃれな先生の先生のセンスが光ってますね。
by rui-studio
| 2009-09-10 21:08
| 日記