2009年 06月 22日
仕事 |
川村美術館に連れて行ってくれたM子さんと先日藤代にある手織り工房へ行ってきました。
じつはM子さんは北海道に牧場をもってらして羊を1000頭飼っていらっしゃいます。
「えっ?」
そうなの、びっくりでしたがその羊の毛を無駄にしてはいけないと有効利用を考えはじめたそうで、ご主人が千歳空港に出店(ほかのもので)することになり、その羊毛関係は奥様のM子さんに任せるということになったのだそう。そこで、私のところに見えて「是非手織りを教えて」と。
でもその前に紡ぐことも知りたいということで、わたしの知り合いからここを紹介されたわけです。
スピンドルは私もやりますが、紡ぎ機をつかうことは数回しか経験がないので、
一緒にいってみましょうということになりました。
スピンドルも紡ぎ機もタイミングを覚えればよいのですが、回数をこなさないとすぐにはうまくいきません。
スピンドルをまわしているM子さんです。
ここの工房では先生のコレクションの羊たちがずらりと並んでいました。つむぎをなさるかたはやっぱり羊がお好きなんですね。こちらの先生はお母様と二人暮らしで、とてもお優しい雰囲気の方でした。
私の作品の写真をお見せしましたが、「個展ではおひとりの作品だけ展示されたのですか。すごいエネルギーを感じます」とおしゃってました。
工房というのは指導者の人柄が滲むものだと、おだやかなみなさんの雰囲気から感じました。好きなことをやるのですから工房はこうでなくっちゃね。studioーruiもこんな雰囲気が出ていたらいいなぁ。
さて、このM子さんですが、北海道に障害者のかたたちを支援しながら手織りの工房を作りたいということで、
そこで障害を持つ方々と、指導者の指導を頼みたいと私に言われたのです。
「適任」だと。
5年前までは養護学校に勤務し、障害者や教員にこの手織りのほどこしをしていたので、
昔とった杵柄ということにはなるのですが。
これからはシニアのかたがたの何かお手伝いをしたいと漠然と考えていたのですが、、、
私に出来る事ってなんでしょう。障害者の方々って一緒に過ごすと教えられることが多く、
大変というより、楽しかったことの方が蘇ってきます。
一歩はいるとのめり込んでしまう自分が怖いわぁ。
じつはM子さんは北海道に牧場をもってらして羊を1000頭飼っていらっしゃいます。
「えっ?」
そうなの、びっくりでしたがその羊の毛を無駄にしてはいけないと有効利用を考えはじめたそうで、ご主人が千歳空港に出店(ほかのもので)することになり、その羊毛関係は奥様のM子さんに任せるということになったのだそう。そこで、私のところに見えて「是非手織りを教えて」と。
でもその前に紡ぐことも知りたいということで、わたしの知り合いからここを紹介されたわけです。
スピンドルは私もやりますが、紡ぎ機をつかうことは数回しか経験がないので、
一緒にいってみましょうということになりました。
スピンドルも紡ぎ機もタイミングを覚えればよいのですが、回数をこなさないとすぐにはうまくいきません。
スピンドルをまわしているM子さんです。
ここの工房では先生のコレクションの羊たちがずらりと並んでいました。つむぎをなさるかたはやっぱり羊がお好きなんですね。こちらの先生はお母様と二人暮らしで、とてもお優しい雰囲気の方でした。
私の作品の写真をお見せしましたが、「個展ではおひとりの作品だけ展示されたのですか。すごいエネルギーを感じます」とおしゃってました。
工房というのは指導者の人柄が滲むものだと、おだやかなみなさんの雰囲気から感じました。好きなことをやるのですから工房はこうでなくっちゃね。studioーruiもこんな雰囲気が出ていたらいいなぁ。
さて、このM子さんですが、北海道に障害者のかたたちを支援しながら手織りの工房を作りたいということで、
そこで障害を持つ方々と、指導者の指導を頼みたいと私に言われたのです。
「適任」だと。
5年前までは養護学校に勤務し、障害者や教員にこの手織りのほどこしをしていたので、
昔とった杵柄ということにはなるのですが。
これからはシニアのかたがたの何かお手伝いをしたいと漠然と考えていたのですが、、、
私に出来る事ってなんでしょう。障害者の方々って一緒に過ごすと教えられることが多く、
大変というより、楽しかったことの方が蘇ってきます。
一歩はいるとのめり込んでしまう自分が怖いわぁ。
by rui-studio
| 2009-06-22 22:02
| 日記