2012年 01月 02日
微笑みのちから |
涅槃像は
お腹の空気が抜けて、膝の位置がどちらかがずれていて、足の親指の位置もずれているそうです。
そして涅槃ではなく休んでいるときや、眠っているときの像は
お腹もへこまず、左右のずれがなくが揃っているそうです。
仏教の国であるスリランカでは人々の表情がおだやかでした。
信仰が日々の生活の営みと共にあり、仏の前に膝まづき、祈る姿が印象的でした。
信じる力と言うのは何にもまして強いものですね。
思ってもいなかった災害に遭遇した東北でしたが、日々力強く歩み始めている人々の姿を見るにつけ、
復興を祈るばかりです。
そして今年すこしずつ進めたいと思っていることに年齢を重ねた人との交流があります。
自分が年齢を重ねていくうちに人生の先輩たちと、もっと話を聞いておきたいと思いはじめました。
そしてそれから微笑みが広がっていったらーーー
何かが・・・
by rui-studio
| 2012-01-02 21:51
| 海外