2011年 03月 10日
紡と手織りと今日もモロッコを~ |
糸が細く紡げるようになったので、嬉しくて今日は紡ぎからはじめましょう。
昨日紡ぎ終わったのはジャコブ、今日のは何だったかしら、コリデール?
袋から出す時に名前を確認すればよいものを!しないからわからなくなる。
1匹のヒツジの毛ですがおおまかに3色位の違いがあります。
そして毛の質も同じ羊?と思うほど太くて硬いものから、細くて柔らかいものまで変化に富んでいます。
毛足が長いというのは紡ぎずらいと思っていたが以外に紡ぎやすい。
そして紡いでいるときに硬いと思っていても糸になると柔らか。こんなものなのかしら。
さて、紡ぎを終えたら手織りに入ります。
いるるさんの展示が19日(土)からという連絡をいただきました。
余り作品数がないので、もう少し頑張らねばなりません。
「手織りなさ~い!」と号令をかけ、いざ!
2枚出来ました。
経糸を微妙に違えた色を使っているのですが、写真でわかるでしょうか。
グレーとグレーに近いモスグリーンです。
これは1枚目でオール麻を使用。
これが2枚目です。
経糸は1枚目と同じですが、緯いとにシルクを使ってみました。やはり、オール麻よりはしなやかさと光沢が出ています。
地味でいながら派手になってしまう私の織りなんですが、(いえ、はじめから派手?)
いるるさんはどちらかというと、茶系統でナチュラルでおしゃれなものを好まれるので、色選びをする時に、自分らしさを抑えてしまいがち。
どんなもんでしょうね。
草木染めのカラーも嫌いではないので、自分では苦痛ではありません。
しかし、相手の好みに合わせてしまうところがなんとなく、B級な気もするんです。
ま、いっかな、渋め、落ち着きも嫌でないのだから~
とこういう風に自分を追い込み、悩みを引きずらないことが良いのか悪いのか・・・
ということで、モロッコにいきましょう~
アトラス山脈を越えてメズルーカ(サハラ砂漠の日の出を見る)に向かうわけですが、
この道のりは地球ってこんなに広いと感じたのです。
北海道でもこんなに広くないものね。
途中、テントで石を売っている人がいました。
瑪瑙でしょうか、青い筋が幾重にもかさなりきれいなものです。ローズ・ド・サハラといって
砂漠の砂が風化してバラの花の様なかたちをしているもの、アンモナイトなどなど。
その石を売ってビル人もまたまた素敵でした。
昔、ジェラール・フリップというフランスの男優がいましたが、とてもよく似ていました。
「赤と黒」に出ていた方ですよーーー
トアレグ族でしょうか、青い布を頭に巻いていたかな。
なんというか、彫が深く、浅黒いというだけで、もう充分素敵~
昨日紡ぎ終わったのはジャコブ、今日のは何だったかしら、コリデール?
袋から出す時に名前を確認すればよいものを!しないからわからなくなる。
1匹のヒツジの毛ですがおおまかに3色位の違いがあります。
そして毛の質も同じ羊?と思うほど太くて硬いものから、細くて柔らかいものまで変化に富んでいます。
毛足が長いというのは紡ぎずらいと思っていたが以外に紡ぎやすい。
そして紡いでいるときに硬いと思っていても糸になると柔らか。こんなものなのかしら。
さて、紡ぎを終えたら手織りに入ります。
いるるさんの展示が19日(土)からという連絡をいただきました。
余り作品数がないので、もう少し頑張らねばなりません。
「手織りなさ~い!」と号令をかけ、いざ!
2枚出来ました。
経糸を微妙に違えた色を使っているのですが、写真でわかるでしょうか。
グレーとグレーに近いモスグリーンです。
これは1枚目でオール麻を使用。
これが2枚目です。
経糸は1枚目と同じですが、緯いとにシルクを使ってみました。やはり、オール麻よりはしなやかさと光沢が出ています。
地味でいながら派手になってしまう私の織りなんですが、(いえ、はじめから派手?)
いるるさんはどちらかというと、茶系統でナチュラルでおしゃれなものを好まれるので、色選びをする時に、自分らしさを抑えてしまいがち。
どんなもんでしょうね。
草木染めのカラーも嫌いではないので、自分では苦痛ではありません。
しかし、相手の好みに合わせてしまうところがなんとなく、B級な気もするんです。
ま、いっかな、渋め、落ち着きも嫌でないのだから~
とこういう風に自分を追い込み、悩みを引きずらないことが良いのか悪いのか・・・
ということで、モロッコにいきましょう~
アトラス山脈を越えてメズルーカ(サハラ砂漠の日の出を見る)に向かうわけですが、
この道のりは地球ってこんなに広いと感じたのです。
北海道でもこんなに広くないものね。
途中、テントで石を売っている人がいました。
瑪瑙でしょうか、青い筋が幾重にもかさなりきれいなものです。ローズ・ド・サハラといって
砂漠の砂が風化してバラの花の様なかたちをしているもの、アンモナイトなどなど。
その石を売ってビル人もまたまた素敵でした。
昔、ジェラール・フリップというフランスの男優がいましたが、とてもよく似ていました。
「赤と黒」に出ていた方ですよーーー
トアレグ族でしょうか、青い布を頭に巻いていたかな。
なんというか、彫が深く、浅黒いというだけで、もう充分素敵~
by rui-studio
| 2011-03-10 17:44
| 手織り